結婚までの私たちの道のり

結婚相手はピンとくる

結婚相手はピンとくる

By on 2015年3月12日

新入社員として勤めていた会社にアルバイトで来ていた大学生がいました。自分よりも5歳年上でした。

部署は違いましたが時々顔を合わせる事はありました。私は全く好きなタイプではありませんでしたので会社の廊下ですれ違ってもあいさつ程度位でした。それなのになぜか「この人と結婚するかも。」とふっと思いました。

不思議な感覚です。

当時は遠距離恋愛をしている彼氏がいたのですが結婚は意識した事はありませんでした。大好きな人ですが結婚する気がしませんでした。

毎日会社帰りに友人たちと夕飯を食べたり遊びに出掛けたり一人暮らしを満喫していました。そんな時会社の飲み会でその大学生と隣りに座る事になりました。

以前からその大学生は私の事を気になっていたようで会社の先輩たちが根回ししたようです。物静かで誰にでも好かれ私の話も聞いてくれるので好印象でした。

音楽の趣味が合っていたり車が好きだったりお酒は苦手で甘い物が好きだったり共通の事が沢山ありました。それからは2人で食事をしたりカーレースを見に行ったりするようになりました。

一緒にいて安心する人でした。気持ちもとても優しい人でした。付き合っている彼とはまるで正反対の人でした。

遠距離恋愛をしている彼氏がいる事は話しましたが「別れろ。」とも言わず黙って聞いているだけでした。

「きっともう誘っては来ないだろうな。」と思いましたが今までと変わらず色々な所へ誘ってくれました。自分の性格は束縛や詮索されるのが一番嫌いなのですが一切してきません。

だんだん空気のような存在になっていきました。

出会ってから2年後に結婚をする事になりました。遠距離の彼には報告し別れました。両天秤にかけていた訳ではありません。ずっと連絡を避けていたのでこのまま自然消滅かなという状態でした。

一番最初に出会った時にふっと思った「この人と結婚するかも。」は現実となりました。第一印象は好きではないタイプなのになぜそう思ったのかが未だに分かりません。

2人の男の子にも恵まれとてもいい子達です。優しい部分をそっくりそのまま受け継いでいます。

この子たちが生まれるべくして運命に導かれた出会いだったのかなと感じます。