結婚までの私たちの道のり

妻のお父さんから背中を押された結婚。

妻のお父さんから背中を押された結婚。

By on 2014年5月2日

私は結婚して、今年で12年目を迎えます。今では小学2年生の娘と保育園に通う息子もいっしょに生活しています。私と妻はもともと、いわゆる出会い系サイトで知り合いました。

当時、出会い系サイトは世の中にまだまだ出始めの頃で、「出会い系サイト」といった名称では呼ばれていませんでした。メル友を探す掲示板のような感じで運営されていたと思います。

私の友人はこうしたサイトで何人もの女性たちと知り合いになり、毎週のように違う女性と飲みに行っては楽しんでいました。私もそうしたことにあやかりたいと感じ、ある日の会社の昼休み、某サイトを通じて、同じ市町村に住む女性を探し、何人かの人たちにメールを送りました。すると、すぐに返信をくれたのが今の妻で、それ以降、1ヶ月ほどメル友として毎日メール交換をして楽しんでいました。

やがて、メールだけのやり取りではもの足りなくなり、実際に会って話をすることになりました。地元にある居酒屋で待ち合わせをしたのですが、メールでの印象とはまた違い、いい意味で親しみを持てる女性でした。そして何度かデートを重ねるうち、自然な形で私と妻は付き合うことになりました。

毎週、ショッピングに出かけたり、ドライブをしたり、飲みにも何度も行きました。そして、交際して2年が経ったときに、泊りがけの旅行を二人で計画していたのですが、妻のお父さんに結婚する気があるのかどうかを問われ、急遽、旅行を中止にし、私はスーツを着て妻のお父さんに挨拶をしに行きました。

これが結果的には婚約の挨拶となったのですが、あとはドタバタとした日が続きました。私と妻は当初、結婚式も披露宴も挙げないつもりでいたのですが、やはり妻の両親から一言あり、今まで世話になった方々へ挨拶の意味も含めて、お互いをきちんと紹介すべきと言われました。

私と妻はこの助言に納得し、それから急ピッチで結婚式の準備が始まったのでした。結婚式の半年前には妻の実家近くで両家合わせた結納もしっかりと交わし、結婚式場選びや式場との打合せもはじめました。

結婚式費用は妻の場合、両親から出してもらうことで話が進んでいたのですが、私は諸事情で両親からのお金はもらえず、すべて自分が支払うために、守銭奴と化さねばなりませんでした。

こうして私と妻は無事に結婚式と披露宴が挙げられたのですが、妻のお父さんから背中を押されなければ、今頃どうなっていたかはわかりません。かわいい我が子達にも会えていなかったかもしれません。妻のお父さんには今でも大変感謝しています。